柔道整復師

「柔道整復師」の資格は、いわゆり「接骨院の先生」になるための国家資格です。
接骨院は昔は「骨接ぎ」とも呼ばれており、骨折などの治療をすることを中心とした施術を行っています。

接骨院を開業する、または接骨院で先生として働くためには、柔道整復師の資格がないと治療を行うことができません。
受験資格は、高卒、もしくはそれに同等する学歴以上の方で、柔道整復師の専門学校を卒業している、または卒業見込みの方。
専門学校を出ていないと、受験することができません。

試験は筆記試験となり、一般問題と必修問題の2分野に分かれています。
一般問題を6割以上、必修問題を8割以上正解していることが合格基準となります。
気になる合格率は、だいたい70%前後といわれ、国家資格の中では合格率が高いです。
ただしこれは専門学校卒業時に現役で受験した方がほとんどで、1回落ちてしまい、2回目の受験をした方は、合格率がかなり下がってしまうようなので、できるだけ現役で合格してしまいたいところ。

柔道整復師の資格を取得すれば、接骨院で働くことはもちろん、開業することも可能です。
しかし柔道整復師の資格は、資格を習得してからが修行なので、いきなり開業するということはおすすめできません。
できるだけたくさんの方の施術を行い、経験を積んでから開業することが望ましいと思われます。

接骨院は比較的初期投資を抑えて開業することができるので、取得を目指す方が多いようです。
中でも元スポーツ選手の方などは、人体における知識が豊富なことから勉強に入りやすいので、接骨院を開業している先生は、ほとんどの方が柔道などのスポーツ経験者だったりします。

接骨院では骨接ぎはもちろん、肩こりや腰痛などの治療も行ってもらえます。
ぎっくり腰になって、接骨院に駆け込むという方も多いのではないでしょうか。
治療費が安いので、毎日通ってもお財布に負担をかけないので、ぎっくり腰などは接骨院に毎日通うことでかなり早く症状が改善されるようです。

接骨院はお年寄りの方の利用が非常に多いです。
比較的朝早くから開くのですが、朝はお年寄りでいっぱいになり、とても混雑しているので、接骨院の治療を受けるときは、お昼前か午後に出かけることをおすすめします。
夕方になると今度はスポーツをしている学生で混み合いますので、空いている時間帯をチェックして出かけるのがポイント。

柔道整復師の資格に興味のある方は、文部科学省のホームページに詳しい情報が掲載されていますので、チェックしてみるとよいでしょう。

Comments are closed.